高知県のほぼ中央部に位置する県都・高知市は、人口約32 万人の中核市です。北部には急峻な四国山地を有し、この支峰を源流とする鏡川の下流域を中心に都市が形成されています。かつては土佐二十四万石の城下町として賑わい、その後は高知県の政治・経済・文化の中心として発展し、高知城や日曜市、桂浜など、高知の観光の拠点にもなっています。都市部には行政機関や商業施設など。高度な都市機能が集中していますが、車で30 分も走れば、自然豊かな中山間地域や田園地域、雄大な太平洋に面した沿岸地域が広がり、本市ではこれらがバランスよく調和したまちづくりをめざしています。
■ポイント①生活しやすい!
高知市の市街地エリアには都市機能がつめこまれていて、生活に必要な学校や病院、文化施設、スーパーなどの施設が一通りそろっています。今まで都会で生活してきた人にとっても、とても暮らしやすい街になっています。
■ポイント②アウトドアが楽しめる!
海や山へは車に乗って30分ほどで行くことができます。市内を流れる鏡川や仁淀川では、カヌーやキャンプ、釣りなどを楽しめます。また、車で30分~1時間程度走れば、サーフィンを満喫できる太平洋があなたを待っています。
■ポイント③
よさこい祭りが楽しめる!
よさこい祭りは、昭和29年に「まちと人を元気づけよう」と、商工会や商店街の人たちの呼びかけで始まった高知市発祥のお祭りです。毎年8月のよさこい祭り期間中は、市内の宿泊施設が予約が一杯になるほど賑わいますが、高知市に住めば毎年、生のよさこい祭りを堪能することができます。また、高知市では、よさこいを愛する人たちの「高知市に住みたい」と気持ちをサポートするため、
「よさこい移住プロジェクト」も実施しています。